イタリア共和国(Repubblica Italiana)

公用語
イタリア語
首都
ローマ
最大の都市
ローマ
面積
301,230km2(日本:377,914km2)
人口
59,870,000人(日本:127,288,419人)

都市の紹介

私が旅行したイタリアの都市を紹介します。
これほどまでに、行ってよかったと思った国は、他にありません。
その魅力を少しでも伝えられたらと思います。

ローマ(Roma)

 言わずと知れた永遠の都。イタリア最大の都市でもあるが、日本人になじみの深い観光地としてのローマは城砦内の一部分を指し、6時間ほど歩けば主要観光地を回ることができてしまう。改めて東京の大きさを思い知る。 とは言え、やはり滞在に最低3日は欲しいところ。バチカン市国に行こうものなら、そこで1日を潰すことになる。
 鉄道網は国鉄1本と、地下鉄が2本ある。現在もう1本建設中だが、いつ完成するかは誰にもわからない。遺跡が発掘されないことを祈るばかりだ。ちなみにかゆいところに手が届かない駅配置となっている。どの観光地に行くにも、駅から若干歩くことを覚悟せねばならない。
 外国の電車はアナウンスがされないと言われているが、最新タイプの電車であれば車内自動アナウンス(英語とイタリア語)が流れる。ただ旧式タイプだと車掌の気まぐれ頼みとなる。しかしホームに駅名が書いてあるので問題ないだろう。
 首都だからと言って、東京と同じ格好で行ってはいけない。石畳の道はでこぼこで、あちらこちらに盛大に穴が開いている。ピンヒールなど履いて行こうものなら、1日で足が動かなくなる。
 夏季は日本よりも日が長く、21時を過ぎても外は明るい。ただ、外に居る人種は昼間とは明らかに変わってしまう。夏季でも18時を過ぎたら観光者は大人しくホテルに戻るか、移動はタクシーに頼ったほうがよい。冬季なら18時を過ぎたらもう真っ暗である。 イタリア最大の都市だけあって、危険度も高い。スリも多いが対策をすれば防げるし、それらの危険を凌ぐ魅力とロマンが、この町にはある。

オルヴィエート(Orvieto)

 ローマから国鉄で1時間半ほどの丘上要塞都市。オルヴィエート駅から旧市街地に上がるには、フニコラーレ(「フニクリ・フニクラ」ご存知ですか? あの歌はナポリ・ヴェスヴィオ火山のフニコラーレを歌ったものです。)と呼ばれるケーブルカーを使用する。料金は90セントだが国鉄切符を提示すると、70セントに割引される。
 オルヴィエートは、ペルージャ有するウンブリア州のコムーネの一つであり、エトルリア人の遺跡が多く残されている。また、神聖ローマ皇帝・カール5世による「ローマ略奪」が行われた際、時の教皇クレメンス7世が避難した都市としても知られる。
 旧市街地に入ってすぐに感じることは「空の遠さと狭さ」だ。狭い丘陵の上に築かれた都市のため、道幅が狭く、建物が若干高いためだ。季節にもよるが、建物の隙間から覗く空に大量の燕が飛んでいるのが見ることができるだろう。
 とても静かで平和な町だ。個人的には静かだというよりかは、「凪いでいる」という表現がしっくりくる。町は断崖絶壁の丘の上にあるため、周囲の景色を壮大なパノラマで楽しむことができるが、その風景から感じる「平穏」は言葉で言い尽くせない。
 都市の規模が違うが、ローマとは大分異なる趣を感じられる。旧市街地に暮らす人は少ないが、観光地と住宅地の距離が、ローマやフィレンツェと比べると近く、地元住民と触れ合うことができるのも魅力だ。 観光地区か住宅地区かは歩いていれば、なんとなく判る。住民とすれ違ったら、「Ciao」もしくは「Buon giorno」と挨拶してみよう。気のいい住民であれば、地元の自慢の教会を教えてくれる。「Grazie!」とお礼を言おう。発音は「グラーツィエ」で。「グラッチェ」は大間違いだ。
 オルヴィエートといえば司教座大聖堂(ドゥオーモ)が有名だがその他の小さな教会も見て欲しい。地元の教会は素朴だが、凛とした空気がある。少しかび臭いが、日本のお寺を思い出し、ちょっと安心させられるだろう。是非ともまた訪れたい町のひとつである。

チヴィタ・ディ・バニョレージョ(Civita di Bagnoregio)

チヴィタ・ディ・バニョレージョのテキスト(仮)

アッシジ(Assisi)

 アッシジはイタリアの聖人・聖フランチェスコの生まれた町であり、カトリック教徒の巡礼の地として名高い。ローマからは国鉄で約2時間半ほどかかる。
 オルヴィエートと同じく丘陵城塞都市ではあるが、オルヴィエートが丘の上にありながら町全体の高低さはそうないのとは異なり、町全体が階段と坂で構成されている。町の中心地である「Piazza del Comune」や「Via Francesco」の周辺にはお土産屋さんが軒を連ねる。口さがない人の言葉を借りれば「伊勢神宮前みたい」な雰囲気は確かにある。
  だが教会内に足を踏み入れると、ここは確かに巡礼の地だということを感じるだろう。イタリアにくれば誰しもが数々の教会を見て回ることになるだろうが、あくまでも観光地として捉えているのではないかと思う。しかしアッシジの町の教会では「信者の本気」をひしひしと感じる。
 アッシジの町に置いては、自分は異教徒であることを強く意識させられる。少なくともカトリック教徒ではないことをまざまざと感じるのだ。信者の方のジャマにならないようにしたい。
 アッシジはやはり『聖地』として名高いこともあり、外国人も多く、オルヴィエートと比べると観光地としての色が強い。ほとんどのお店が外国人慣れしているので、まごつかなくて済むし、生身の財布を手に持ったまま歩いても特に問題は起きないのではないかとすら思うほど平和な町だ。(もちろん、そんなことはしないでくださいね;)
  また、私たちが認識している「丘陵城塞都市アッシジ」は、国鉄アッシジ駅からバスで15分ほど離れたところにある。聖フランチェスコ教会や、聖キアラ教会などがあるため、こちらばかりに目を向けてしまいがちだが、国鉄駅近くにある世界遺産サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会は絶対に足を運んでいただきたい。この教会は聖フランチェスコが財産を投げうって布教の拠点として譲り受けたポルツィウンコラを内包している。このお堂は手作り感溢れた質素なものですが、胸の奥底から熱いものが湧き上がってくるのを感じられるだろう。
  教会ばっかりじゃなあとお思いのあなたには、マッジョーレ要塞に足を運んでみてはどうだろう。高低差の激しい要塞内や、武器庫を堪能できる。ただし丘の頂上にあるため、たどり着くまでが一苦労だが…。
  とにかく高低差が激しい町。膝が壊れない程度に身体と相談して、ゆったりとした気分でまわって欲しい。

ペルージャ(Perugia)

ペルージャのテキスト(仮)

フィレンツェ(Firenze)

フィレンツェのテキスト(仮)

ベネツィア(Venezia)

ベネツィアのテキスト(仮)

ミラノ(Milano)

ミラノのテキスト(仮)

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